発行:集英社クリエイティブ

発売:集英社​

定価:1800円+税

四六判ハードカバー

260ページ(カラー口絵4ページ)

ISBN978-4-420-31090-1

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白い土地

ルポ 福島「帰還困難区域」とその周辺

三浦英之

「どうしても後世に伝えて欲しいことがあります」

 

原発事故の最前線で陣頭指揮を執った福島県浪江町の「闘う町長」は、死の直前、ある「秘密」を新聞記者に託した――。

娘を探し続ける父親、馬に青春をかける高校生、名門野球部を未来につなぐために立ち上がったOB、避難指示解除後たった一人で新聞配達を続ける青年、そして帰還困難区域で厳しい判断を迫られる町長たち……。

 

原発被災地の最前線で生き抜く人々と、住民が帰れない「白い土地」に通い続けたルポライターの物語。

目次

 

序章 白い土地

第一章 夕凪の海

第二章 馬術部の青春

第三章 「アトム打線」と呼ばれて

第四章 鈴木新聞舗の冬

第五章 ある町長の死 Ⅰ

第六章 ある町長の死 Ⅱ

第七章 ある町長の死 Ⅲ

第八章 満州移民の村

第九章 フレコンバッグと風評被害

第一〇章 新しい町

第一一章 聖火ランナー

終章 一〇〇〇年先の未来

数々のノンフィクション賞を

受賞した気鋭のルポライター

好評連載、待望の書籍化!

三浦英之(みうら・ひでゆき)

1974年、神奈川県生まれ。朝日新聞記者、ルポライター。『五色の虹 満州建国大学卒業生たちの戦後』で第13回開高健ノンフィクション賞、『牙 アフリカゾウの「密猟組織」を追って』で第25回小学館ノンフィクション大賞、『南三陸日記』で第25回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞、『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(布施祐仁氏との共著)で第18回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受賞。福島県南相馬市在住。

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